オーバーコートの知識

オーバーコートの豆知識
オーバーコート・日本語では外套(がいとう)、
オーバーコートとは言わず単にコートということが多い。

オーバーコートは長さによって

     ロングコート・・・膝(ひざ)丈

     ハーフコート・・・腿(もも)丈

     ショートコート・・腰丈

          に大別されます。

ロングコートやハーフコートは全身のほとんどを覆ってしまうため、
デザインが重要視されます。
特に後姿はきれいに見せたいですね。
オーバーコートにはスタイルを気にしなくて済むという
メリット(?)もありますよ!
しかしオーバーコートの最大の使命は防寒・保温ですから
デザイン重視か防寒・保温重視か選択を求められます。

男性用オーバーコートは、デザイナー達によって、いかにダンディーに
見せるかも一つのポイントです。

オーバーコートの生地

オーバーコートの生地

オーバーコートの生地は、化繊から、ウール、カシミヤまで
いろいろな生地があります。

コートは生地量が多いため、どうしても重くなる傾向がありますが
  (季節や用途によって違います)
保温性を重視すれば、どうしても重くなるのは否めません。

男性用なら、重厚な感じがかえってダンディーな印象を与えますので
あながち軽いものがいいとはいえません。

オーバーコートも天然素材では
ヴィキューナ グァナコ カシミア キャメルが有名。

ヴィキューナは、アンデス山脈の6,000〜7,500mの高地に棲息している
らくだ類の動物だが、絶滅が危惧されている。
獣毛の中では最も細く、肌触りがよく大変希少。

オーバーコート生地素材のまとめ
保温性を重視なら、密な織りの生地。獣毛素材。
実用性を重視なら、混合生地、ジャケット生地などで。

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オーバーコートの裾丈

オーバーコート、日本人は損してる? オーバーコートのシルエットを大事にして!

日本人のオーバーコートの裾丈は、一般に短かく
オーバーコートを着たシルエットが、よくないと言われる。

輸入物や、雑誌などを見て少し長めのものを選び、袖丈を
お直しするくらいが、スタイルよく見える。

オーバーコートはたくさんの生地を使うので、
必然的に重くなりがちです。
軽い素材を選びたいですが、デザインや保温性と選択に
なりそうですね。

出かける場所にもよりますが、欧米などでは、ラフな格好に
オーバーコートを羽織るスタイルが見かけられます。
暖房設備が充実した今は、こんな着方も一つのスタイルかも
知れない。

スプリングコートの着こなし、選び方

■スプリングコートの役目
春と言ってもまだまだ肌寒い日が続き、
活動的になる季節でありながらコートを手放すには
悩んでしまう頃です。
防寒もしたいし、活動的にも見せたい。
そんな問題を解決するのがスプリングコート。

活動的なイメージを大事に、丈は短めで、
足取りを軽やかに見せるのがスプリングコートの役目の一つ。

ヒールを合わせれば、エレガントに、
スニーカーを合わせてスポーティーに
パンプスでカジュアルに幅広く楽しめますね!


■スプリングコート、ビジネス・プライベート
ビジネスで着る時は、色・形に注意して選びましょう。
ビジネスタイプは、硬くなりがちですから
タイやスカーフで柔らかさを出すと良いでしょう。

ビジネス用、プライベート用と何着かあると便利です。
ビジネス用でも、スカーフなどの演出でカジュアルにも使えます。

■スプリングコートの素材・デザイン
アクティブな表現をするには、軽くてしなやか、
風になびくような素材を選ぶといいでしょう。

白や花柄など軽やかな印象のもの、光沢素材がいいですね。

最近は、素材も多種多様です。コットン混、ナイロン、革
合成皮革、合成繊維、サテン、ファーなども使われるようになりました。
単色だけではなく、プリント柄のものも随分あります。
ニットのものもありますが、重いイメージがありますので
パステル色やシースルーなどが春らしくて良いですね。

デザインも多種多様、丈も定番のほかに
ハーフからロングまで様々
袖丈も多様です。
いろいろな付属品が付いているものもありますが
シンプルな方が春らしくていいでしょう。

トレンチコートをスプリングコートとして使うのもいいですが
春先までとして、日中少し暖かくなれば
薄手のスプリングコートにしたいです。


■スプリングコートのベルトの結び方
スプリングコートのベルトも冬用のコートベルトと
基本的には同じ結び方です。
ベルトの結び方でシルエットが決まってきます。

春は一日の気温の変化が著しいですから、
気温によって結び方を変えるのが良いと思います。

少し暖かくなった日中に
正統派のきちんと結ぶスタイルはどうかと思いますし。

春ですから、やはりオープンスタイルがいいですよね。
夕方になって冷えてきたらきちんと結べば良いと思います。

足元によっても結び方は違ってきます。
スニーカーにはオープンが似合うでしょう。

オープンでも後ろで蝶々に結ぶと可愛らしさがでますね。
前でクロスや蝶に結ぶ時は、少しサイドにずらしたほうがいいですよ。

付属のベルト以外にも手持ちのベルトを使ったり、スカーフを2枚使ってベルトにすることも出来ます。


■スプリングコート、小物を使って
ベルトをきちんと結んで
コート本来のエレガントなシルエットを強調すると
ほとんどコートだけの外見になってしまいます。

あとは足元と首周り胸元だけです。
アクセサリーやスカーフでアクセントをつけたり、
ベルトのバックル上に何かつけたりすると変化が楽しめますね、
胸元にコサージュをつけるのも良いですよ。
オープンスタイルならインナーで様々に変化できます。
パンツやスカートなどでもトータルでアレンジしましょう。

スプリングコート、オーバーコート

スプリングコート、春風にそよぐアウターおしゃれアイテム

スプリングコートは、
女性には重々しい冬から春につなぐおしゃれアイテム。
春の芽吹きのように、活動的になるあなたを
可愛らしく強調してくれます。

素材もカシミヤからレザー、コットン、混毛、
ナイロンなどさまざまですが
スプリングコートは、着ると言うより
羽織る感じがいいかもしれません。
春風になびく、しなやかで軽いものを選びたいですね。

スプリングコートは、春の先取りです。
重々しかった冬のイメージから
アクティブなイメージを取り入れましょう。
白やパステルカラー、花柄、光沢のあるものもいいですね。
ニットのスプリングコートもいいですが、
春らしい色を選ばないと
重い感じになってしまいますよ。

トレンチコートスタイルやクラシカルなスプリングコートを
きちんと着こなすのもインテレクチャル-センスのアピールで、
すてきです。

あえて、ボタンやベルトを締めず、
インナーを上手く合わせることで
可愛らしさを出すのもいいですよ。

スプリングコートに限らずコートスタイルは、
足元が気にかかります。
エレガントにパンプシューズもいいですが、
ウォーキングやスニーカーを履いて春気分全開で、
さあ街に繰り出しましょう。

オーバーコートのお手入れ(ファッション防寒)

■オーバーコートのお手入れ

オーバーコートは、起毛生地を使っている物が多いので、埃や
ちりが付着しやすいですね。毎日のお手入れが大事です。

1日着たらブラッシングをしてあげましょう。硬いブラシを使うと
繊維が傷むので、洋服店で相談してみるといいでしょう。


カシミヤ製品は、あまりクリーニングをすると繊維中の脂成分が
流されてカシミヤ本来の触感が損なわれるといわれますので
日頃のブラッシングなどで、クリーニング回数を減らすことも
出来ます。また、毛玉が出来やすいので、1日着たら
繊維の奥のちり、埃をブラシで跳ねだすようにして、
最後に繊維に沿って整えてください。


ウール混コートは、湿気を嫌います、他のコートも同じですが、
ハンガーにかけて、通気をよくします。



季節が終わってしまう時は、なるべくハンガーにかけ、クローゼットに
しまいましょう。  その際、防虫剤と乾燥剤を一緒に入れることを
オススメします。
クリーニングから戻ったコートは1度ビニールから出して通気しましょう。

ベンチコート・ボアコートの選び方

ベンチコート・ボアコートの選び方

冬のスポーツには、必須アイテム。

スポーツ観戦、遠征、野外活動、イベント、ちょっとしたお出かけにも
一つあると便利です。

ベンチコートを選ぶにはなんといっても保温性、防寒性に優れていることが一番です。
デザイン的に極端に違っているものは少ないので、色柄ですね。
機能的なもの、袖周りやフードなど。
特に野外活動やアクティブな行事への参加の時は、フードが取り外し可能な
ものにしておくと便利です。
丈の長さも保温性を考えれば、長めのものが良いですね。
撥水・防水性のもので、なおかつ透湿性に優れていれば申し分ないです。
軽いものを選びましょう。

ほとんどのメーカーでこれらのことはちゃんと考えて作られているので
あとはやはり色柄ですね。
意外と派手なものが多いです。
ベンチコートを着た集団で、個性(パーソナリティー)は度外視したほうが
良いかもしれませんね。

ベンチコートのまとめ(どれを1番に持ってくるかは個人で決めてください)

保温性・防寒性(長さを含む)  防水・撥水性  軽さ
機能性  色柄・・・・・どうしてもこのブランド!  
  
各ブランド・メーカーを比べてみてはいかがでしょうか。

アディダス(adidas) /ナイキ(nike) /プーマ(puma) /アシックス(asics)
ディアドラ(diadora) /アンブロ(umbro)/ミズノ(mizuno)
ペナルティー(penalty)・・などなど数多く出ています。
ジュニアサイズもあります。

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コート、ベルトの結び方

コート、ベルトの結び方

画像編は
コート、ベルトの結び方、正面画像

コート、ベルトの結び方、正面画像・その2

コート、ベルトの結び方、後ろ結び


オーバーコート、トレンチコートなどの
ベルトの結び方ですが、バリエーションを
楽しめるものと、そうでないものとあると思います。
やはり、トレンチコートやスプリングコートのほうが
いろいろ楽しめますよね!

soonスプリングコートの着こなし選び方にも結び方の記事がありますので、そちらもご覧ください。

コートベルトの結び方の画像篇をアップしました。
そのままスクロールするか(トップから来た方は)
右サイドから記事選択してください。
ココをクリックしてもOKですよ!


前できちんと結ぶ:正統派、「デキル」イメージを強調させますね。
         着るインナーやシューズによっては
         エレガントにも演出できます。
         オーバーコート本来のシルエットがきれいに出ます。

前でクロス・蝶々:結ばないでクロスするだけ。
         少し「くだけた」感じです。基本イメージを
         残しながら遊び心を表現。
         真正面でクロスさせないでサイドへ少しずらす。

         蝶々は可愛らしさをグッとアップしてくれます。
         これも少しずらした方がいいですよ。
         蝶の羽になるところが広くなってる物もいいです。
         オーダーなら作ってもらえますよね。

後ろで蝶々結び :サイドのループ(ベルトを通す輪)から後ろへ
         まわして結びます。
         着る前にあらかじめ綺麗に結んでおきましょう。
         きちんと前で結ぶ時のようなシルエットは
         望めませんが、ベルトの締め具合でウエスト
         ラインをある程度出せます。
         それでいて、前がオープンですから活動的。
         オーバーコートは後ろがどうしても単調ですから
         アクセントとしてはいいものです。ポニーテール、
         あるいは、王侯貴族のドレスをも髣髴とさせます。

後ろで結ぶ場合は、一度ベルトを抜いて、後ろを前とした通しかたに
変えておくのもいいでしょう。(途中で前に結び直さない限りは)         



スカーフを使う :重厚なオーバーコートにはちょっと使えないですが
         軽いスプリングコートなどにはいいですよ!
         色柄を考えて合わせないと、とんでもないことに
         なりますが、スカーフを変えればイメージも
         変わりますので、いろいろ楽しめます。
         スカーフの結び方などを参考にするといいです。 


オーバーコートは、体をすっぽり覆ってしまうので、ボディーラインを
隠せる利点があります、それだけシルエットを強調できるものでもあります。
また着こなしやベルトの結び方でシルエットも随分変わってきます。
コートベルトの結び目に目がいくと言うことは、他から目をそらせる
と言うこともあるので、上手に使いこなしてみてください。
ベルトをただ垂らしているだけも、それはそれで悪いとは言いませんが
ベルトを短くして、だらしなくならないようにしたいものです。


インナーとのバランス、シューズとのバランスを考えて!
他にも襟元にスカーフを巻いたりして演出してみてください。


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トレンチコートの種類

トレンチコートの種類実用性が高く、かつ外観的にも機能美に優れるトレンチコート。
様々な歴史と共に、デザイン、種類も多様化されてきました。

生地にはギャバジン(防水加工綿生地)または、ウールを用いるのが一般的。近年は合成繊維や皮革も用いられる。

レディーストレンチコートは、色、デザインも多いですが、
メンズトレンチコートも最近では、負けず劣らず多様化しています。

トレンチコート素材も、
ナイロン  コットン混  革(レザー)  襟・袖口ファー
サテン

トレンチコート丈も
ハーフ  ショート 半袖  七分袖  ロールアップ袖

その他、ベルトデザインやボタン種類、カラーも豊富です。
  
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オーバーコート生地、獣毛あれこれ

オーバーコート生地、獣毛あれこれ

・ウール    オーバーコート生地では一般的ですね。
ウール100%から混合まで幅広く使われる。
保温性が高く吸水性にも優れているのでムレたり
汗冷えが少ない。オーバーコートには、生地として
使ったり、ニットコートなどもある。


・カシミヤ   オーバーコートといえばカシミヤというほど。
繊維が細い。柔軟で、独特のぬめりのある手触り、
色彩に深みのあるのが特徴。


・モヘア    アンゴラ山羊の毛。滑らかで白く美しい光沢を持つ。
トルコ原産。


・キャメル   二こぶラクダの毛。非常に細い繊維で
柔らかい弾力性を持つ。
キャメルカラーの安いオーバーコートは
模造品が多い。


・アルパカ   南米ペルー中南部、ボリビアなど3,650m以上の高地に棲息
手触りは滑らかで、弾力と絹のような光沢、
繊度が揃っている。


・ラマ     南米太平洋側の3,600m以上の高地

・ヴィキューナ ラマの一種。南米西部のエクアドルから
アルゼンチンのアンデス山脈の6,000〜7,500mの高地
絶滅寸前で、保護されているため大変希少。
ヴィキューナのオーバーコートはとても高価。


・グァナコ   ラクダ科の一種。ペルーが原産地
 

・アンゴラ   モヘアのように長く白い毛が育つことから
「アンゴラ・ラビット」と名づけられた兎。
        手触りがやわらかく、軽い、
パステルカラーの発色が良く、ニットに向いている。


オーダーメイドのオーバーコートはカシミヤのものを奨められる
ことが多いです。多様な色柄から用途、体型、年齢などを考慮して
上手に選んでくださいね。

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